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ミライデザインラボ

室長ブログ

自信を貯金する自信貯金箱

自信貯金箱

子どもたちに「7つの習慣」を教えています。

その中で「自信貯金」というくだりがあるのですが

子どもたちに自信があるかどうか訊ねると,多くの場合「あんまりない-!」というネガティブがコタエが返ってきてしまいます。

令和元年度の子供・若者の意識に関する調査を見ると,日本の子どもたちは自己肯定感が低く,自分が好きだと思っている子ども,自分が役になっていると感じている子どもはいずれも50%未満です。

参考:
子供・若者の意識に関する調査 (令和元年度) – 内閣府www8.cao.go.jp

けれども「自信はあった方が良いよね。」
という問いかけにはみんな声をそろえて「うん!」と応えてくれるところをみると,今はあんまりなくっても自信を持ちたいということには異論はないようです。

褒められたり,成功すれば自信になる。

それでは自信ってどうしたらつくんでしょうか。

褒められたとき。
目標達成できたとき。
クラスで一番の成績をとったとき。

一生懸命にがんばって,目指した何かをつかみ取った!
毎日コツコツ勉強して,志望校に合格した!資格試験に合格した!

誰かにスゴイね!って言われた。
お父さんやお母さん,学校の先生や職場の上司に褒められた。
尊敬するあの人に認めてもらえた。

そりゃぁ自信つきます。
認められたり,褒められたりすることは,すなわちそこに居ても良い理由になります。役に立っていると思えるなら,コミュニティへの貢献を自覚できるなら,僕らは安心してココは自分の居場所だと考えられるのです。

しかしその一方で,褒められたり,認められなかったら,自信を持つことができないとするならば,我々は結局自信が持てなくなってしまうのではないでしょうか。

なぜなら,ひとが生きるということは,うまくいったり,褒められたり,認められたり,達成したりすることばかりではないことを我々はよく知っているのですから。

いいえ,むしろそうでないことの方が多いのではないでしょうか。がんばってがんばってがんばって,その末に訪れる失敗や,努力しても努力しても届かない,超えられない壁をいったいこれまでにどれだけ目の当たりにしてきたでしょうか。

その度に自信を失うとすれば,自信が持てるひとは本当に一握りのひとばかりということになってしまいます。
いえ,成功しているひとたちほど,失敗をたくさん経験しているはずです。その度に揺るぎない信念と意志に照らし,自分ならきっとやれると信じてさらに努力を重ねてきたはずです。

これすなわち自信です。
自信がなくちゃ続けられません。
自分が信じられなくなったら足は止まります。

ということは,失敗ばかりでも自信は持てるということです。

少しぐらいうまくいかなくっても,失敗続きでも,それでもなお自分を信じて進み続けることができるひとがいることがその証左です。

では,どうしたら自信がつくのか。

そのカギは自信貯金箱が握っているのです。

今ココに自信貯金箱があります。想像してください。
自信貯金箱の口座残高が要するに「自信」です。
貯金すれば「自信」は増し,下ろせば「自信」は減ります。

貯金すること

それは約束を守ることです。
自分との約束です。

反対に約束を破ること
これが貯金を下ろす行為です。

ポジティブな原則に従うこともまた貯金です。

道徳や倫理という原則に従って日々を生活することも貯金です。正直,美徳,努力などの原則に従うことでも口座の残高は増えます。

反対にネガティブな原則,嘘をついたり,誰かを欺いたり,騙したり,怠けたり,自分をごまかしたりすれば口座の残高は減っていくのです。

そうして人生においてとった選択のひとつひとつが自信貯金を殖やしたり減らしたりします。その結果がプラスなのかマイナスなのかで自信が出たりなくなったりするんですね。

要するに。
良心に従って自分と約束を交わし,その約束を守ること。
誰がみているでもなく,誰かに叱られるでもありませんから,自分との約束はついつい破られてしまうものです。

しかし,他の誰もみていないとしても,あなた自身がみているのです。
自分自身が自分自身をみていることをはっきりと自覚し,その結果を想像してみましょう。

自分で決めたことを守らない自分はどんな自分でしょうか。
それを続ければどんな自分になってしまうでしょうか。

どう在ればいいのでしょうか。
どう在りたいのでしょうか。

そして,最後は自分との約束を固い決意で守る。強い意志で守る。
あなた自身がそれを見て,きっとあなた自身を認めてくれるでしょう。

もしも自信貯金をたくさん引き出してしまったら

もしも自信貯金をたくさん引き出してしまったら,そのときはまた貯金し直せばOKです。
もういちど最初から貯金を始めましょう。

今度こそ自分との約束を強い意志で守り抜きましょう。

そうすればきっと残高はプラスになります。

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