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ミライデザインラボ

室長ブログ

冬季講習を終えて

冬季講習をひととおり終えたので感想など。

今回は夏季講習に引き続き,1対1または1対2の個別指導を行ってみました。
ひとによって差はありますが,だいたい10時間から15時間ぐらいの短い期間ですが,みっちりガッチリ「指導」させていただきました。

各学年の最初から,①チェック問題を解いてみる,②わからないところや間違えたところ,完全に腹落ちしていないところがある単元についてはしっかりと解説し,③そのうえで,さらに演習問題を深める,といったようなスタンダードなやり方です。

問題を抱える単元については,わかるまで繰り返し手を替え品を替えて解説し,まずは理解できるまで話をします。このあたりは個別指導の本領発揮といったところです。冬季講習の最初にとにかくわからないところはとことん聞き返せと話をしているので,「わかった?」とオトナがよく使う半強制的な「うん,わかった。」要求でさえ,しっかりと「わかんない」と返してくれます。

わからないと言われれば,また別の方向から説明したり,どこでわからなくなっているのか詳細に聴き取ったりできるので(どこでわからなくなっているのかは,本人もなかなか気がつけないところなので,これもトコトン聞き倒します。手順のひとつずつ,数学なら絵を描く,グラフを描く,丁寧に少しずつです。),生徒たちにとっても授業で一回は説明されているはずなのに,ここでようやく腹落ちしたり,そういう意味だったのかーと納得したりします。

いったん分かってしまえば,勘の良い子はひとりでスラスラできるようになるので,ひとりでできるようになればとりあえずその単元は終了です。

これを何度も繰り返し,時間が許すまで続けます。

正直,10時間ぐらいでは全然足らない子もいるのですが,なにせ個別指導は人件費がかかるので,ビックリするほど低価格で提供することはなかなか難しい。赤字でもいいから成績あげてやる!という意気込みはありますが,でもこれやっちゃうとダメなのでやりません。

その代わり,10時間で契約しても実際は2倍ぐらいの時間はしっかり面倒みます。学び放題の生徒たちはどっちにしても毎日来るので,僕が時間の隙間を見ては,マンツーマンしちゃいます。

僕らとしてもある程度目処をつけないと気持ちが悪いというか,ここまでやって,成績あがんないなんてありえないレベルまではとりあえず到達させてあげたいという気持ちがあります。

成績上がったときの達成感というか…違うな。

わからなかったところが,あるとき急に分かるようになって,腹落ちする瞬間があるんですが,あーそういうことかーみたいに空から降ってくるタイミング,これをね,体感させてあげたいんですよ。わかります?

わからなかったところが,あーでもないこーでもない,って話をしているうちに,いろんな視点からの説明が急に繋がるところ,ひとつずつではわからなかったことが,話を聴きながら,自分で考えている中で,点と点が線でつながる瞬間。この快感をぜひとも味わってもらいたい,という一心で僕はこれを続けていこうと思っています。

おかげさまで冬季講習1on1特訓をした生徒たちはひいき目を抜いても実力がグンとアップしたと思います。そりゃぁまぁやったらやっただけの効果はあります。あとはこれを自分でどこまで伸ばせるかですね。続けてしっかりと学習してくれれば,間違いなく実力はつきます。

そうです。実感できるほどについてきます。

事実,何人かの生徒たちに「実力があがっている自分を実感できるか?」ときいたら,元気のいい「Yes」がかえってきました。自分で自分の実力があがっていることが実感できるって本当に気持ちが良いです。勉強が楽しくなるってこういうことだよねって思います。本当にうらやましいとさえ思います。

引き続き,フォローアップをしていきたいと思います。

冬季講習はこれでいったん終わりますが,1on1特訓プランは引き続き窓口だけは開けておくので,もしも興味をもったひとは個別にご相談ください。学校の授業って意外と説明不足になったり,消化しきれずに終わってしまったり,もっと困るのは「わかってもないのに,正解してしまう」ことです。

テストで点数が取れているからといって,わかっているとは限りません。これほんとです。英検3級合格しているからといって中学英語をマスターしているとは限りません。これもホントです。これはもう何度もここで言ってますが,英検3級持ってても僕の体感では,ちゃんと文法理解しているのは3割ぐらいです。逆に言うとそれぐらいでも英検3級は合格してしまうので,これを目安にしてはいけないってことですね。

大事なことは,ひとに教えられるレベルで理解しているかどうかです。

文法の基礎をガッチリ固めておけば,この先,どこまででも応用が利きます。これから先はその基本文型に従って,応用展開させていくことができますから,もう誰かに教わらなくても,教科書や参考書を読めばきっと理解ができるでしょう。

とにもかくにも基礎です。
中学英文法の基礎。中1~中2までの英語を100点満点で理解してしまえば,高校入試に臨むための準備はおよそ出来ていると言っても過言ではありません。

できてない中学生は今すぐラボで特訓しましょう。

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