🌿9月のごあいさつ|本当の勝負は、ここから始まる。
厳しい残暑の中にも、朝夕の風や虫の音に、ふと秋の気配が感じられる季節となりました。 ラボに通う生徒の皆さん、そして保護者の皆様、こんにちは。コーチング学習塾「ミライデザインラボ」です。
長かったようで、あっという間にも感じられた夏休みが終わり、いよいよ**「勝負の2学期」**が幕を開けました。気持ちは、うまく切り替えられているでしょうか。
皆さんにとって、この夏はどんな時間だったでしょうか。 夏期講習では、朝から夕方まで、一人ひとりが自分の課題と向き合い、黙々と机に向かう姿が印象的でした。これまでの人生で、最も長く、そして濃い学習の時間を過ごしたという人も少なくないでしょう。思うように成果が出た人も、思うように進まずにもどかしい思いをした人もいるかもしれません。
しかし、夏休みの学習で最も大切なのは、すぐに結果が出ること以上に、「自分と向き合い、自らを律して学ぶ」という経験そのものです。

誰かに強制されるのではなく、自分の意志で目標を立て、計画し、実行する。その過程で得た成功体験や、たとえ失敗したとしても「次はこうしよう」と考える改善の視点こそが、皆さんのこれからの学習を支える、何よりの財産となります。ミライデザインラボが目指す「自立学習」のトレーニングとして、非常に有意義な時間だったと、私たちは確信しています。
そして、その夏に蓄えた力、そして得た課題を、いよいよ本格的に発揮する舞台が、この2学期です。
中学3年生、高校3年生の皆さんにとっては、言うまでもなく、内申点が決定する最も重要な学期です。ここでの一日一日の過ごし方、一回一回の定期テストの結果が、皆さんの選択肢を直接左右します。夏を乗り越えた自信を胸に、一日たりとも気を抜くことなく、目の前の課題を一つひとつ着実にクリアしていきましょう。
中学1・2年生、高校1・2年生の皆さんにとっても、2学期は学年の中で最も長く、学習内容も格段に難しくなる、まさに正念場です。ここで一度つまずくと、冬休みや3学期で取り返すのは容易ではありません。逆に言えば、この2学期を乗り切ることができれば、学年末、そして次の学年へと続く、大きな自信と確かな学力の土台を築くことができます。
夏が終わって少し気が緩んでしまう「9月病」という言葉もありますが、そんな暇はありません。 大切なのは、「夏が終わったから、また新しいスタートを切る」という明確な意志を持つことです。 「この2学期で、自分はどうなりたいのか?」 「そのために、今日から何をすべきなのか?」
私たちミライデザインラボのコーチは、皆さんと一緒にその目標を言語化し、具体的な行動計画へと落とし込むサポートをします。そして、自立学習を通じて、その計画を自分の力でやり抜くための「方法」と「習慣」を身につけてもらいます。
「やらされる勉強」では、この長く厳しい2学期を乗り切ることはできません。 自分自身で未来を描き、その実現のために、今をデザインする。 そんな「実りの秋」を、私たちと一緒に創り上げていきましょう。
今月も、どうぞよろしくお願いいたします。テストで、努力の成果が花開くことを心から楽しみにしています!
9月入塾生募集のお知らせ
さて、9月からの新しい仲間を募集します。
- 中学1年生: 3名
- 中学2年生: 3名
当塾では、atama+ を利用したサブスク型学び放題プランで、個々のペースに合わせた学習が可能です。毎日通って学習習慣をしっかり身につけたい方におすすめです。
9月中の入塾は、入塾料無料。
このチャンスにぜひお越し下さい!!
「勉強の仕方がわからない」「家ではなかなか集中できない」といった悩みがある方は、ぜひ一度ご相談ください。
中学3年生のみなさんへ
「ここからラストスパートをかけたい!」という中学3年生の方も、まずは一度ご相談ください。状況によっては、お手伝いできることがあるかもしれません。
無料の学習相談や体験授業も随時受け付けています。お気軽にお問い合わせください!
ミライデザインラボ
🔥中高生のみんなへ|「勝負の2学期」を最高にスタートさせる、9月の過ごし方3つのヒント
長い夏休みが明けて、「学校モードに頭が切り替わらない…」「なんだか体がだるい…」なんて人も多いんじゃないかな? 夏期講習で燃え尽きて、少しだけ「中だるみ」してしまっている人もいるかもしれないね。
でも、思い出してみてほしい。2学期は、一年で最も長く、最も重要な学期だということを。 ここで良いスタートを切れるかどうかで、今後の成績、そして受験生にとっては志望校の選択肢が大きく変わってくる。
そこで今日は、ミライデザインラボのコーチから、「勝負の2学期」を最高にスタートさせるための、具体的な3つのヒントを贈ります。

✅ヒント①:「助走モード」で、心と体を再起動しよう
夏休み明け、いきなりトップスピードで走ろうとすると、必ず息切れしてしまう。大切なのは、最初の1〜2週間を**「助走期間」**と位置づけて、少しずつ心と体を慣らしていくことだ。
まずは、生活リズムを取り戻すことから始めよう。
- 朝、決まった時間に起きる
- 学校から帰ったら、まず宿題や課題を片付ける
- 夜寝る前に、15分だけその日習ったことを見直す
いきなり「毎日3時間勉強するぞ!」と意気込む必要はない。 まずはこの3つを徹底するだけで、生活にリズムが生まれ、脳が自然と「勉強モード」に切り替わっていく。焦らず、しかし着実に、再起動をかけよう。
✅ヒント②:「2学期の地図」を作って、迷子にならない準備を
計画のない航海が遭難しやすいように、計画のない2学期はあっという間に時間だけが過ぎていく。9月のうちに、**自分だけの「2学期の地図」**を広げてみよう。
- 夏を振り返る: 夏休みの学習で「できたこと」「できなかったこと」を正直に書き出す。
- ゴールを決める: 2学期の終わり(冬休み前)に、自分はどうなっていたいか?具体的な目標を立てる。(例:「数学の二次関数を完璧にする」「英検2級に合格する」「定期テストで学年〇〇番以内に入る」)
- イベントを書き込む: 地図に、中間テスト、期末テスト、文化祭、体育祭などの大きなイベントの日付を書き込む。これが、旅の目印になる。
この地図があるだけで、「テストまであと3週間だから、そろそろ準備を始めよう」「文化祭の準備が忙しくなる前に、この単元だけは終わらせておこう」といった、戦略的な動きができるようになる。 2学期という長い航海で迷子にならないために、自分だけのコンパスと地図を、今こそ手に入れよう。
✅ヒント③:行事も勉強も「全力」で!最強のタイムマネジメントを身につけよう
9月、10月は文化祭や体育祭など、学校行事が一番盛り上がる季節でもある。 「行事が忙しくて、勉強が手につかない…」これは、絶対に言い訳にしてはいけない。
デキる人ほど、行事にも勉強にも全力で取り組み、信じられないような集中力で両立させてしまう。そのカギは**「切り替え」と「スキマ時間の活用」**だ。
- 切り替える: 行事の準備をするときは、100%楽しむ!家に帰って机に向かったら、スマホを置いて100%勉強に集中する。この「ON/OFF」の切り替えが、君のパフォーマンスを最大化する。
- スキマ時間を見つける: 朝練前の10分、通学の電車の中、昼休みの残り5分。こうした短い時間でできること(単語の暗記、用語の確認など)を、あらかじめ決めておこう。
学校行事は、君たちの人生を豊かにする素晴らしい経験だ。だからこそ、勉強を理由に諦めるな。勉強も行事も、どっちも全力でやり切る。その経験を通じて、一生モノのタイムマネジメント能力が身につくはずだ。
主人公は、いつだって君自身だ。 コーチは、君が最高の物語を描くためのサポートをする。さあ、この9月を、最高の物語の序章にしよう!
ミライデザインラボ
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