――「続かない」を「気づいたらやってる」に。
こんにちは。
安城市でコーチング型の学習塾「ミライデザインラボ」を運営している、てしまです。
11月もいよいよ後半。
期末テストまであと少し、という学校も多くなってきました。
この時期になると、よく聞くのがこんな声です。
「最初は頑張るけど、続かないんです」
「三日坊主で終わっちゃうんですよね」
はい、安心してください。
それ、全員そうです(笑)。
ただ、“続けるための仕組み”を知らないだけなんです。
今日は、やる気を「一瞬の炎」から「生活のリズム」に変える3つのコツをお伝えします。
■ コツ①:時間で決める。「気分」で決めない。
「今日はやる気あるかな?」と考える時点で、
すでに“やらない言い訳づくり”が始まってます。
やる気があるかないかは、天気みたいなもの。
自分ではコントロールできません。
だからこそ、時間で決める。
「19時になったら机に座る」
「21時に単語帳を開く」
たったこれだけで、勉強が“気分の行動”から“生活の一部”に変わります。
安城市のコーチング学習塾ミライデザインラボでは、
この“時間リズム”を重視しています。
毎日同じ時間に同じ動作をくり返す――それだけで集中力は安定していきます。
■ コツ②:「最初の5分」を固定する
勉強のスタートでいちばん大事なのは、“始め方を迷わない”こと。
勉強机に座ってから、「今日は何からやろう?」と考えてしまうと、
5分でスマホを触りたくなります。
だからこそ、最初の5分を“自動化”する。
たとえば、
- ノートを開いて日付と教科を書く
- 英単語を3つ書く
- 数学の昨日の復習問題を1問解く
この「毎回同じ始め方」があるだけで、勉強が“始めやすくなる”。
ラボではこれを「5分ルーティン」と呼んでいます。
脳は、“始まり方が同じ”だと安心する生き物。
安心すると、集中できる。
続く子は、努力家ではなく“仕組み上手”なんです。
■ コツ③:完璧を目指さない。
続かない最大の理由は、「今日できなかった自分」を責めることです。
「昨日は2時間やったのに、今日は30分しかできなかった」
そう思う日こそ、成長している証拠。
なぜなら、“やらない日”に気づけるようになったから。
完璧主義は、続けることの最大の敵です。
勉強も筋トレも、7割の出来でいいから続けるほうが強い。
ラボの生徒たちにも、こう伝えています。
「がんばるより、“戻る”を覚えよう。」
やる気が切れた日も、次の日にサッと戻ってこれたら、それでOK。
継続とは、“復活の回数”です。
■ 家庭でできる「声かけ習慣」
お父さんお母さんにぜひ試してほしいのが、
「結果」より「プロセス」をほめる声かけです。
✗「100点すごいね!」
〇「自分で時間を決めて机に座ったの、いいね」
✗「ちゃんと集中できた?」
〇「5分ルール、続けられてるね」
行動の“過程”を認めることで、子どもの脳に「またやってみよう」が残ります。
安城市の学習塾ミライデザインラボでは、
こうした「家庭でできるコーチング」を保護者の方にもお伝えしています。
■ 習慣は、リズムから生まれる
勉強を“気合”で続けようとすると、必ずどこかで止まります。
でも、“時間リズム”と“始まり方”を固定すれば、
勉強は「やるもの」ではなく、「自然にやってるもの」になります。
コーチングの目的は、
「やる気を出させること」ではなく、
「やる気がいらない仕組みを作ること」。
安城市で「勉強が続かない」「家庭での学習リズムを整えたい」と感じている方へ。
ミライデザインラボは、“自分で学ぶ力”を育てるコーチング学習塾です。
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