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ミライデザインラボ

室長ブログ

テストが終わったあと、どう“切り替える”か――結果よりも、「次の一歩」のほうが大事。

こんにちは。
安城市でコーチング型の学習塾「ミライデザインラボ」を運営している、てしまです。

期末テスト、おつかれさまでした。
とにかくまずは、よく頑張りました。
この一週間、頭も心もフル回転だったと思います。

テストが終わったあとの数日間――
ここでどう過ごすかが、“次の伸び方”を決めます。


■ 「終わった〜!」で止まらない

テストが終わると、解放感でいっぱいになりますよね。
スマホ解禁、ゲーム再開、寝放題、動画見放題。
気持ちはすごくわかります。
でも、そのまま「しばらく休もう」が一週間になるのが毎年のあるあるです(笑)。

大事なのは、“完全に止まらないこと”。
勉強のリズムをゼロにすると、再始動が一気に重くなります。

だからこそ、**テストが終わった3日間は「軽く続ける」**が合言葉。
がっつりじゃなくていいんです。
ワークを5分見返す。単語帳をパラパラめくる。
その「小さな動き」が、次の波をつくります。


■ 「できた」「できなかった」を“言葉にする”

点数より大切なのは、“どう感じたか”です。

うれしかったこと、悔しかったこと、思ったよりできたこと。
それらをメモでもいいから“言葉にする”。

人は、言葉にしたときに初めて気づきます。
「自分はどんなときに頑張れたのか」
「どんな場面で集中が切れたのか」

ミライデザインラボ(安城市 コーチング学習塾)では、
テストのたびに「ふりかえりノート」を書いてもらっています。
点数の話ではなく、“次に活かせる学び”を探す時間です。
勉強の本質は、“結果の分析”より“自分の理解”なんです。


■ 「反省」より「リスタート」

反省は大事です。
でも、ずっと反省してても成長はしません。
反省は短く、リスタートは早く。

うまくいかなかった教科は「次に試す方法」を決めましょう。
「単語帳を朝見る」「間違えノートを作る」
その“次の行動”を決めることで、前を向けます。

そして、次の目標は“がんばり”ではなく、“仕組み”に。
がんばるより、仕組みをつくる。
たとえば「毎日同じ時間に机に座る」だけでも立派な仕組み。
それが次のテストで必ず効きます。


■ 「やりきった自分」を認めよう

結果が良くても悪くても、テストを最後まで受けきったこと自体がすでに成長です。
中学生や高校生の多くは、「結果が悪い=努力がムダ」と思いがち。
でも、そうじゃありません。

“結果”はたまたま。
“努力”は積み重なっています。

安城市の学習塾ミライデザインラボでは、
生徒に「うまくいかなかった部分を、次につなげる力」を育てています。
それは、テストだけじゃなく、これからの人生すべてに通じる力だからです。


■ お父さんお母さんへ

テストが返ってきたとき、
まず最初に「よく頑張ったね」と言ってあげてください。
点数の話は、そのあとで大丈夫です。

子どもがほしいのは、「正しさ」より「理解」です。
親が安心していると、子どもは自然と自分を立て直せます。
「親と子のコーチング相談会」では、
そんな“言葉のかけ方”を一緒に練習しています。
(現在、11月分は残り2枠です。)


■ まとめ:テストは“終わり”じゃなく、“通過点”

勉強の世界に「完了」はありません。
テストは、ゴールではなく、次の自分を知るためのチェックポイント。

テスト後の過ごし方が、次のテストの結果を決めます。

1️⃣ 完全に止まらず、3日だけ“軽く続ける”
2️⃣ 感情を言葉にして、自分を整理する
3️⃣ 反省より、リスタートを早く

これが、テストを“経験”に変える3ステップです。

安城市で「テストが終わると燃え尽きてしまう」「切り替えが苦手」という方へ。
ミライデザインラボは、“続ける力”を育てるコーチング学習塾です。

次の一歩を、いっしょに見つけましょう。


📍愛知県安城市のコーチング学習塾 ミライデザインラボ
🔹中高生対象/自立型コーチング指導
🔹無料相談・体験受付中

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