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ミライデザインラボ

ラボからのお知らせ

個人または法人向けキャリアコンサルティングの開始について

キャリアデザイン事務所の設置について

ミライデザインラボは,2022年9月からキャリアデザイン事務所を併設し,国家資格キャリアコンサルタントとしての活動を2022年9月から始めます。

主な事業は以下のとおりです。

・個人または法人向けのキャリアコンサルティング
・法人を対象としたキャリア・ドック事業

・中高生または大学生向けのキャリア教育事業
・中高生または大学生向けのキャリアコンサルティング
・子育て,子どもたちへの向き合い方に関わるコンサルティング
・上司と部下の関係性を向上させるためのコンサルティング
・リーダーシップに関するコンサルティング及び研修

個人向け事業においては,キャリアにまつわるあらゆる相談を受けたいと思っていますが,とりわけ「上司と部下の関係」と「リーダーシップ」にかかわるご相談を承ります。

また,コーチング学習塾ミライデザインラボとの併設ですので,アドラー心理学や書籍『7つの習慣』の考え方を元に,子育てや子どもたちへの向き合い方についてのご相談を承ります。最近では不登校のご相談や親世代との学校教育のギャップに悩むお父さんお母さんからのご相談などもよくお受けしますが,これらの問題もひとりで悩んだり,苦しんだりするよりもまずは誰かに相談することで活路が見えることはよくありますから,そういった身近なことから子どもたち,大人のみなさんのキャリアのことまで幅広くご相談を承ります。

法人向け事業では,企業様の人材育成ビジョン・方針に基づいて「キャリアドック」または「セルフ・キャリアドック」の制度設計とキャリアコンサルティングをご提供します。

キャリアドックまたはセルフ・キャリアドックは,従業員の主体的なキャリア形成を促進・支援する総合的な仕組みです。従来の人材育成のように「組織の利益のため」という組織中心の人材育成ではなく,従業員の主体性にも力点を置き,組織と個人が対等な関係で行うキャリアコンサルティングです。

組織中心のものではない一方で,企業等がその人材育成ビジョンや方針に基づいて設計されるものですので,組織に寄与する人材を育成するという意味では,組織と個人のWin-Winの関係を目指した仕組みであると言えます。

ご興味をもっていただけた方は,下記までお問い合わせください。

電話番号:080-9992-8741(直通)
E-mail:support@coach-7.online
キャリアデザイン事務所 MR.ART
所長 手島稜二/キャリアコンサルタント(国家資格)
※「キャリアドック」および「セルフ・キャリアドック」は厚生労働省の登録商標です。

キャリアコンサルティングとは

キャリアコンサルティングというのは,キャリアにまつわる相談を受け,助言・提案を行うものです。

キャリアというと少し難しく感じるかもしれません。
元々は職業とか仕事とかいった特定の分野での職務履歴,あるいは限定的にバリバリ仕事しているひととか,積み重ねた経験そのものを指していたのですが,とりわけここで言うキャリアというのは,「生涯にわたるご自身の経歴や経験」のことを指します。

多様な社会では,多くの考え方を受け入れることを求められるがゆえに,高い適応性,柔軟性や留保能力が求められる場面があります。

そういった能力が高く,少しぐらい凹んでもすぐに戻ってこられるようなレジリエンスの高いひとであれば問題を抱えることは少ないかもしれませんが,しかしひとはそれほど強い存在ではありませんから,時に悩み,苦しみを抱えながら,それでも日々を過ごしていかなくてはなりません。

まして仕事というのは,日々の生活の中での大部分をしめているわけですから,これに悩みを抱えずに過ごすことはほとんど不可能と言って良いでしょう。

こういった日々の生活でうまれる悩みや課題に対して,いわゆるカウンセリングから一歩進んでもう少し技術的な要素も含めて,助言・提案し,共にその解決に向けて考えていきませんか?というのが「キャリアコンサルティング」なのです。

そしてこれは専業主婦(夫)の方や,パートの方,仕事をしていないひと,「仕事」という言葉にしばられず,その人生すべてにおいて同じ事が言えます。子育て,子どもたちへの向き合い方を含めてキャリアコンサルティングをして,みなさんを支援したいという想いは,ミライデザインラボを設立した理念とほとんどオーバーラップしているものでもあります。

法人におけるキャリアコンサルタント導入メリット。

法人様向けには,組織に所属する従業員様を対象として定期的なキャリアコンサルティングを受けること,可能であればそれを制度(キャリア・ドック※後述)として導入することをオススメします。

組織がヒトでできている以上,感情をゼロにすることはできません。
ひとによっては「仕事はCOOLに,DRYに。感情的にならずFACTベースで。」なんて言ったりしますが,感情を無視してうまくいくことはこれまでもなかったし,これからもありません。まして,この多様化した今の人事課題においてはなおのことです。

キャリアコンサルタントには次のような効果があります。

  • スタッフの職務へのモチベーションや満足度,やりがいの向上
  • ワークライフバランスを考えるなど,働き方改革への現実対応
  • スタッフのメンタルヘルス
  • 若手職員の早期離職の防止(メンタルヘルス策と併せて急務)
  • 産休や育児休業者の復帰支援策
  • ハラスメント防止

外部キャリアコンサルタントによる1on1は上下関係をもたない第三者視点で行われます。評価機能を持たない者はスタッフの立場に立ちしっかり寄り添って支援することができます。上長による1on1と比べてより効果的に,ひとりひとりのパフォーマンス向上に役立つだけでなく,上記の課題にアプローチすることができます。

つまり、キャリアコンサルティングを通して個人のキャリア形成をおこなうことは「生産性の向上」や「企業繁栄」につながり、国の活発で豊かな経済活動へとつながっていくのです。

また、面談結果をデータ化・分析することで、組織活性化につなげる企業もあるようです。もちろん個人情報は開示せず、社内での「やりがい・モチベーション」向上の要因または阻害要因のデータなど、うまくアウトプットできれば組織の活性化にも活用できます。

キャリア・ドックとは

キャリア・ドックとは定期的なキャリアコンサルティングとキャリア研修などを組み合わせて,所属スタッフのキャリア形成を促進・支援する総合的な仕組みをいいます。

定期的なキャリアコンサルタントは,個の活性化を促し,ひいては組織全体の活性化を触発する重要な役割を担います。個人と組織が相互に高い効果性を発揮し合うには,スタッフの能力開発はもちろんのこと,精神的,あるいは肉体的な再新再生が絶えず起きるような仕組みを組み込むことが必要です。

キャリアに関する相談の有効性(厚生労働省websiteから抜粋)

個人のキャリア形成の支援は,個人と組織の両方に関わる者が必要となります。その役割を我々キャリアデザイン事務所が請け負うものです。

キャリア・ドックの仕組み作りから,1on1の導入までキャリアに関するシステム設計を承ります。

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