冬季講習が始まりました。
夏と同様にコーチングではなく,ティーチング講習ということで,先生1人に生徒は2人までのマンツーマン or 1対2 の個別指導をやっています。
マンツーマンの個別指導は,成績が上位層以外の生徒達には効果は絶大だと思います。
なんとなくわかっているような気になっているところから,まったく理解できていないところまでその生徒にあわせて指導できるのですから,そりゃそうなります。
大事なのは,このあと継続的な学習につなげられるかどうかというところなのですが,あとは生徒次第です。
とりわけ個別指導のように手取り足取りに近いことをやると,自立的な学習法を学ばないので,通常時に遊んでしまったりすれば結局元の木阿弥なんてことになりかねません。
個別指導で理解を深めてあわよくば定着まで狙いますが,時間数が足らなくてそこまでいかない場合でも足りない時間数を通常の「学び放題」でフォローしてさえくれれば問題はないのですが,若干心配なところもあります…。
せっかく理解して,一度はひとりでやれるところまでいったのに,数ヶ月して忘れてしまっては本当にもったいないですよね。
少しずつでもいいので,前進してくれるといいなと思っています。