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ミライデザインラボ

ラボからのお知らせ

夏期講習2025

《愛知県立高校入試対策講座》

今年もやってきました。
夏休み恒例の入試対策講座です。

もちろん今年も無茶します。
中3の夏ぐらい、無茶しないでいつするのよ。
全135時間(午前3時間+午後4時間+振り返り2時間)

全部やり抜いて自信に変える!
これだけやったんなら僕は、私は、絶対大丈夫!!そんなふうに思えるまでやりこみましょう。

いろんなインフルエンサーが言います。
もっと効率的な勉強がー。コスパがー。タイパがー。
これだけやっておけばー。3日でできるようになる!

要するにどれだけ楽して成績上げるかって話。でも楽して成績なんてあがんないはもうわかってるよね?学力をあげるためには、最低限「量」がいるのよ。まずは圧倒的な学習量があって、そのうえでこれ以上学習時間割けないよね、じゃぁもっと圧縮して勉強する方法を確立するとか、効率あげて生産性高めたいよね、とかそういう話になるわけ。

学習効率とか、タイムパフォーマンスなんてのは、分量こなしたヤツが次のステップとして考える要素なの。

スパルタでもなんでもなくって、練習量は嘘をつかないというだけのことです。
練習なしに、成功なし。当たり前だよね。

試しに計算してみてよ。
毎日1時間だけでも学習時間をつくっていたら、テスト週間にしか勉強しないひとと比べていったいどれだけの差ができているのか。小学校の頃からそれを続けていたひととどれぐらいの差ができているのか。1日1時間なら1年で365時間。
小学校3年生から始めてれば小3から中2までの6年間で、すでに2000時間以上の差ができている計算になる。

この2000時間の差を、コスパとかタイパとか、耳障りのいい言葉で埋めようだなんて超絶甘いぜ。
学習量は最低限必要。これまでやってこなかったツケが廻ってきてるわけ。

だからラボの夏期講習は
めざせ限界突破!
120%の学習量からはじめるんだ!

夏休み、期間は3週間。

1st 7月28日(月)から8月1日(金)
2nd 8月4日(月)から8月8日(金)
3rd 8月18日(月)から8月22日(金)

時間は毎日9時から17時(12時から13時はお昼休憩)の7時間。
17時から19時の2時間はその日の振り返りを希望者だけに行います。
全部出たら、1日9時間×15日で135時間。

※3週間のうち何コマ出席するのかは生徒本人の判断にお任せします。全部出てもOK、必要なコマだけ出席してもOKです。自由に出入りしてOKです。ただし授業料は一律です。なお、部活や体調不良など個人の都合による欠席の振替対応はできません。台風や地震などの天災により授業が成立しない場合においては振替対応します。有効に活用できるよう検討してください。

こんなに無茶しますけれど授業料は、88,000円(税込)
1時間あたりの単価は600円ぐらいです(こんなん他にないと思いますよー)。

テキストは1教科あたり1,100円です。
基本5教科なので、5,500円となります。

定員は15名です。
定員に達し次第、募集を締め切りますのでお早めにどうぞ。

※なお、夏期講習終了後は、そのままラボに入会してもらって継続して学習をすすめて欲しいところですが、夏期講習生に対して勧誘は基本しません。もしも興味をもってくださったらまずは気軽にご相談においでください。

しかしながら、安くても中身がなければ意味がない。
でもラボの夏期講習は中身しかありません。

基本、当ラボでは日頃から夏休みが終わるまでは「英語」「数学」+「国語」の3教科に重心を置くことを生徒達には言い聞かせているので、夏期講習は5教科やりますけれど、でもやっぱり重心はこの3教科。

英語

「英語」は入試をにらみつけて「長文読解」「長文読解」「長文読解」。とにかく入試レベルの長文を片っ端からよみあさって、長文を見ても「オエッ」ってならないぐらいにします。
夏のラボ英語は、多読が柱。長文に慣れて日常になるまで読み続けます!

どちらかというと文法は日頃の勉強に任せて、ここはパワープレイに走ります。
物量をこなして、感覚的に文章の内容を読み取れるまで読み込みますよ。時間内に必要な文章量を読み切ることができなくては、回答までたどり着けませんから。

数学

次は「数学」。数学の夏期講習は、簡単です。
びっくりするほど簡単です。
一部の進学塾でやってるような「難題を解きまくって脳みそショック療法」でも良いのですが、ラボではまずは簡単な計算問題を100%にすることを目標にします。

なんでか。
それも明白です。愛知県の入試は、難しい問題が解けたひとが合格する入試ではなくて、簡単な問題を落としたひとが不合格になる入試だからです。

これがどういう意味かわかりますか?
日頃から横着して「暗算大好き」「メモしない」「絵を描かない」「グラフかかない」「問題を全部読まない」「筆算しない」などなど、とにかく手をぬいて「うっかりミス」を連発しているひとこそ危ないテストだということです。
「ケアレスミス」は本当はわかっているんだから今回はたまたま間違っただけ。こんなのいつでも正解できる!と思っているひとは本当に危険。だからこそラボの夏期講習「数学」は、徹底的にそこをつっこみます。

国語

そして国語。
国語の肝は読解ですから、長文読解にどっぷりつかってもらいます。
これも多読あるのみ(ただし読めば読解力がつくってものでもありません)。正答にたどり着くためのコツをしっかりとつかんでもらいます。なにせ国語って唯一正解が問題のなかにしっかり書いてる教科ですから、読めれば誰でも解けるようになります。

書いてないことを勝手に付け足したり、聞かれてもないことを答えるから×になってしまうだけで、まったく全然読めていないなんてことは実はあんまりないんですよね。4択問題で言うなら、最後の2つぐらいまでは問題なく絞れている。で、2択でミスる、と。

そういうテクニカルな話はさておいても、とにかくたくさん読んで、長文読解のコツつかみましょう。

あとは古典ですね。
古典は最後まで点数上げる材料になりますから、ここでちゃっかりポイントアップする技を覚えてもらいますよ。

理科と社会

理科と社会は、入試頻出箇所を重点的にやります。
正直なことを言えば、夏休みの時点で理科社会が完成しているということはほとんどないと思うので、この時期は重要事項、あるいは歴史で言えば概要、流れ、といった大枠でイメージをもっておくぐらいでもOKです。

したがって夏期講習では、入試頻出箇所を重点的にフォローして、ざっくりなイメージをつくっていきたいと思っています。英語、数学、国語の3教科をとにかく夏までに完成に導きたい。
そのうえで、秋以降にしっかり補完してもらえば間に合うように、ここでは出題傾向に応じてフォローしていきたいと思います。

保護者のみなさん

昨年度の受講生は、結果みんな希望する高校へ合格することができました。
ラボの夏期講習を受講して、自信がでたのか、その後、希望校を1ランク上位校へ変えた生徒もいました。

大切なのは、将来の自分のイメージをどこまで鮮明に、解像度高くできるかです。

いけてもいけなくてもどっちでもいい、なんて考えているひとが夏期講習で得るものは少ないかもしれません。この1時間で何をもってかえろうか、と自分へ問いかけながら、ひとつひとつ吸収していく貪欲さが必要なんですよね。

だから「強制的に」夏期講習を受講させるのはやめたほうがいいです。
でももしも本人ががんばってみたい、と言いうのならぜひ背中を押してあげてください。

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