こんにちは。
安城市でコーチング型の学習塾「ミライデザインラボ」を運営している、てしまです。
11月も後半、そろそろ空気に“期末テスト”の気配が漂ってきました。
教室でもちらほら、こんな声が聞こえてきます。
「まだ2週間あるし、来週から本気出します!」
……うん、たぶんそれ、毎回言ってるやつです(笑)。
でも、まだ遅くありません。
むしろ今の“ちょっと早い”タイミングが、一番差がつくポイントです。
今日は「いまからできる3つの準備」で、
テスト前のバタバタを“計画的な時間”に変える方法をお話しします。
■ ① 「テスト範囲表」が出る前に、ノートを見直す
テスト勉強の第一歩は、勉強を始める前の“整理”です。
範囲表が出てからノートをまとめ始めても、たぶん間に合いません。
だから、範囲が出る前にノートをパラパラ見返しておく。
「自分が理解していない単元」をあらかじめマークしておくだけでOK。
安城市のコーチング学習塾ミライデザインラボでは、
このタイミングで“弱点リスト”をつくるようにしています。
テスト前に闇雲に勉強するより、
“どこをやれば点が伸びるか”を自分で見つけられるようになるのが目的です。
■ ② 1日10分で「暗記の再起動」
テスト勉強が本格化する前に、
一度“記憶のエンジン”を温めておきましょう。
英単語でも理科の語句でもいいので、**1日10分だけ“思い出す練習”**をしてください。
ポイントは“覚える”より“思い出す”です。
人の記憶は「忘れて、思い出す」ことで定着します。
つまり、「完璧に覚える」よりも「何度も思い出す」ほうがずっと効率的。
10分の小さな復習が、テスト前の“勉強のギア”をスムーズに入れる準備になります。
■ ③ 「勉強のリズム」を固定する
テスト直前になると、どうしても気持ちが焦って「詰め込みモード」になります。
でも、本当に結果を出す子は、“普段の時間の使い方”が安定しています。
だからこそ、今のうちに“いつ勉強するか”を決めてしまいましょう。
- 毎日19:30から30分だけ机に向かう
- 学校から帰ったら、まず理科のワークを1ページ
- 夜はスマホを遠ざけて英単語だけ
これだけでもう十分。
時間が固定されると、勉強が「気合」ではなく「習慣」に変わります。
安城市の学習塾ミライデザインラボでは、
「時間を決める→習慣にする→結果が出る」という流れを、
生徒自身が“自分の手でつくる”ことを目指しています。
■ お父さんお母さんへ
テスト前になると、つい声をかけたくなりますよね。
でも、
「そろそろ勉強したら?」
よりも、
「今日はどの教科からやる?」
のほうがずっと効果的です。
“命令”ではなく“問いかけ”に変える。
それだけで、子どもの主体性は動き出します。
また、勉強がうまくいっていない日こそ、
「がんばってるね」「昨日より早く始められたね」と“行動”を承認してあげてください。
テスト前は結果よりも、行動を支える言葉が必要です。
■ まとめ:「準備力が、実力になる」
テストで結果を出す子の共通点は、“早く始めること”ではなく、
“早く整えること”。
1️⃣ ノートを見直して弱点を知る
2️⃣ 思い出す練習で記憶を温める
3️⃣ 勉強の時間を固定してリズムをつくる
この3つを今日から始めれば、
テスト前のバタバタが“落ち着いた時間”に変わります。
安城市で「テスト前の勉強がうまく進まない」「勉強のリズムを整えたい」と感じている方へ。
ミライデザインラボは、やる気を“つくる仕組み”からサポートするコーチング学習塾です。
小さな準備を、いまから一緒に始めましょう。
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