思春期の「家庭の空気」を変える、親の技芸を伝える場として、『親ラボ』を運営しています。
親ラボでは、「親と子のコーチング」をいろいろな角度からお話しています。
このコーチングをいわゆる「技能(スキルズ)」ではなく「技芸(アーツ)」と書いたのは、これを特殊能力として身につけるというよりは、いつの間にか持ってる職人芸とか自分にとっては普通のことなんだけれど、他から見ればすご技?みたいなニュアンスを持って欲しかったからなのですが、コーチングというのは、本当に普通のことをひとつひとつ丁寧に積み上げていくもので、できるひとがすごいってものではないと思っています。
コーチングは何か特別な技というよりは、たとえば「聴く」という行為ひとつをとっても、それ自体は誰でもできること、でもコーチング的な関わりをしっかり意識して、ひたすらそれを訓練し、継続することで、普通の「聴く」よりも精度の高い「聴く」を知らず知らずに身につけている、そういうものだと思っているのです。
だからこそ、お父さんお母さんにもこれを身につけて欲しい。
お子さんと話をするときだけでなく、仕事をすることにも役に立ちますし、普段のコミュニケーションにも役に立ちます。親と子のコーチングに必要なのは、ビジネスコーチングのような戦略性よりも、いかに日常にとけこませるか、いかに意識せずにその技術を内側に取り込むことができるか、です。
そしてこれは誰にでもできる。
誠実に、真摯に向き合い続けることは必要ですが、逆に言えばそれだけで自分のものにできるのです。
ぜひ、これを学んで、いっしょに親と子のコーチングを世に広めていきましょう!
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