コーチング 学習塾 ミライデザインラボ 高校 部
オンラインだから全国どこからでもOK!
高校部にて,試験的にオンライン型サービスを始めます。
大学受験の絶対支援,オンラインにて行うパートナー型コンサルティングサービスです。
学習塾のサービスでコンサルティングなんてあまり耳にしたことはありませんが,ビジネスシーンではよく聞く言葉ですよね。会社経営者が一人でプロジェクトを抱え,その行く先や問題解決を図ることはリスクでしかありません。そのため,多くの経営者はコンサルタントと専属のパートナーとして契約し,自身の目が届かない見えない景色をみるための第3の視点としてその力を借ります。
大学受験は会社経営者が目標達成を目指して中長期に起こすプロジェクトのようなものです。
そしてこれまでみなさんがやってきたどんなプロジェクトよりも過酷な長期戦ですから,これをひとりで走り抜けることはカンタンではありません。
時に叱咤激励し,時にいっしょに喜んでくれ,時にともに涙を流してくれるパートナーが必要です。
ONLINEコーチング高校部では,高校部3つ目のサービスとして,オンラインにて1on1コーチングを行い,スケジュールの進捗と振り返り,目標達成へのマネジメントサポートを行い,パートナーとして常にあなたの味方になります。
基本的なサービスは以下3点。いわゆるコンサルティングに特化します。オンラインですので,全国どこからでも受けられます。
①受験コンパスを使った年間スケジュールと月間スケジュール,週間スケジュールの作成
②月2回のコンサルティング(コーチング型コンサルティング)
③Liew(映像教材)の無制限利用
年間計画表と週間計画表の作成例
受験は孤独か。
受験勉強は長期の道のりゆえ,孤独を感じる高校生は少なくないようです。
学習塾に通って受験仲間の背中を見たり,学校の先生や友人たちと受験の話をしたりすることはもちろんありますが,そういった繋がりとコーチとの繋がりは,まったく異なるものかもしれません。
コーチの第1の役割は,みんなの話にしっかりと耳を傾けることです。
しっかりと自分の話を聴いてもらったことってありますか?
「しっかりと」っていったいどういうことを指すのでしょうか。自分の話を聴いてもらえるとどんな気持ちになるのでしょうか。もしかしたら,みんなはまだ自分の話を「しっかりと」聴いてもらったことがないのかもしれませんよ。
しっかりと聴いてもらえているかどうか,僕たちコーチの「しっかり聴く」ってこんなカンジです。
✅話を遮ることなく,最後まで聴きます。
✅話し手の考え方や気持ちを理解するために聴きます。
✅自分の評価や助言を伝えるために聴くことはしません。
✅自分の人生や経験を元に,話し手の言動を評価しません。
✅同じ立場,同じ目線,同じ気持ちを心がけます。
✅あなたの助けになるかどうかを最も大切な指針とします。
✅あなたに求められない限り,指導やアドバイスはしません。
✅あなたの考えや行動,気持ちを否定したり,批判したり,評価したりしません。
✅あなたの可能性を信じ,あなたの味方でありたいと思っています。
さて,そのうえでコーチは,あなたと共に「目的」と「目標」を共有します。
目的と目標の共有
目的と目標の違いはわかりますか?
目的はコンパスが指し示す方向です。なんのためにそれをするのか,これがもしもあやふやだったり,少し首をかしげてしまうようなら,今こそ目的をハッキリと意識するチャンスです。
目的はコンパスですから,これがブレてしまうようなら,スタートからやり直さなくてはなりません。そして目的を達成するための通過点,マイルストーンとなる目標物こそが「目標」と僕らが呼んでいるものです。
「目標」ってだから,ゴールと現在地点の間にある,当面目指すものということです。
目的をハッキリと持ち,そのうえでゴールと通過点を意識する,これはつまり地図を描くということです。こういうのをロードマップと言います。ロードマップを描くこと,どこにどのようなものがあって,どんなルートでゴールを目指すのかを考えること,これが本当に大事なんですね。
でも,ロードマップって現実とは異なります。
実際に進んでみたら地図には描かれていない「工事中で通れない」とか「ちょっとまえに道が変わっていた」とか,「途中に怖い犬が座り込んでいて,迂回ルートを通った方が効率的」とか,様々なことが起きます。現実は簡単ではありません。
向かっていた目標があやふやで,モヤモヤして,見えなくなってくることもあるでしょう。
実際に通っていた道よりも,もっと最短ルートが見つかったり,技術の進歩によって元々のルートが非効率的だということがわかることだってあります。
「目標」はいつでも見直して,変更してもかまいません。
最短ルートはいつも同じではなく,日々変化していくものだからです。
しかし反面,ゴールである「目的」が変わることは決してありません。そのプロジェクトの根幹だからです。目的がもしも変わることがあるとすれば,それはプロジェクトの終了と新しいプロジェクトの始まりを示していますから,またゼロからロードマップをつくらなくてはいけませんね。
ロードマップの作成
ロードマップを描く作業。
これすごく難しいです。ひとりでは。
だからコーチがいるんです。コーチはあなたとの対話で見たこと,聴いたことをまとめ,ストーリーをつくりあげます。そしてそれをあなたに対話の中でみせるのです。それは決して押しつけでもなく,強制でもなく,あなたの言葉をそのまま投げ返すだけの作業です。
ひとは自分の言葉を第3者の言葉として耳にすれば,とたんに「客観視」することができます。今まで完璧だと思っていたその作戦も,いままでアタシだけが正しいんだと思っていたその考え方も,コーチの言葉として聴くと,そこに若干の違和感を感じることがあります。
あれ?そうだっけ。
私,そんなこと考えていたんだっけ?
逆に,自分の考えややり方に自信を深めることだってあります。
そう,そのとおり。それならうまくいきそう。
よし,これだったら僕もできる。
そんなふうに,自分の考えや想いに直面することができる対話。これがコーチングなのです。その対話の中で,ゴールを確認し,ゴールへのルートを探索します。もしかしたらこれまで想像していた道のりは思いのほかタイヘンなルートかもしれない!と気が付くかもしれませんし,あるいは,僕の目指していたものはあやふやで曖昧なものだった!と気が付くかもしれません。
そして,そこが本当のスタートになります。
隔週1on1コーチング
ひとは弱いものです。
ようやくできたロードマップも,さぁ走り始めよう!となったとたんに弱気になったり,モチベーションがしぼんできたりするものです。
しかし,コーチとの約束はひとりでする約束よりもずっと強固なものですから,もしもコーチが「あれ,目標を見失っていたりはしないかな」と感じるようなことがあれば,コーチはしっかりとそのことを指摘するでしょう。
現状を受け入れない者が,正しいルートを歩いて行けるはずがないからです。
僕は,自分の行動の責任は自分がとるしかないことをみなさんには知って欲しいと思っています。自分の言動や感情は,自分で決めることができます。選択の自由をはっきりと意識している限り,誰かのせいにして投げ出したり,責任転嫁したりすることはありません。
反対に,すぐに他者に責任を押しつけたり,自分が決めたことじゃないとか,誰かのせいで,とか僕は悪くないとか,そういうことが頭に浮かんでしまった時点でもう,自分の人生を歩んでいるとは言えなくなってしまいます。
他人に評価の軸をもとめてしまったら,僕らはもう自分ではなくなってしまうのです。
主体性ってそういうことです。
自分で考えて,自分で決める。そして自分で責任をとる。
そんな主体性がうまれるような関わりを,コーチはしっかりしていきます。
第2期モニタ募集
試験運用中はモニタ価格にて承ります。
月額13,200円(税込)月2回のコンサルティング
初回コーチング16,500円(税込) にて60分程度,受験コンパス利用のためのヒアリングを行います。目標となる志望校,現状把握,これからコーチングサポートを始めるにあたって必要な事項を聴き取りします。
その後,年間スケジュール表を作成し,2回目の1on1でその内容を確認してもらって合意が取れれば,目標達成へのコーチングをスタートします。
※コーチングをスタートしない場合でも,年間スケジュールはお渡しします(細かなマネジメントはできません)。
コーチングは受けてみないとわからない。
コーチングは受けてみないとわかりません。
自分の考えって,実は自分が思うほど頑丈にできているものでもありませんし,しっかりと練られたものでもありません。自分の気持ちや考えを,誰かに話すことによって改めて自己理解を深めたり,気が付いていなかったことに気が付いたりするものですから,一度でもコーチングを受けたならきっと何かしら得るものがあります。
もしもあなたが興味を持ってくれたなら,ぜひ一度お話を聴かせて下さい。
目に見えるものばかりが必要とは限りません。
大学受験を目指してがんばろうとしているみなさんにとって本当に必要なのは,わからない問題を解説してくれる指導ではなく,その問題を解決するために何をすれば良いのかを考え,行動にうつすマインドセットです。
柔軟なマインドセットは主体性から生まれます。主体性を育むには,なによりパートナーを介した自分との対話。強い内省力が必要です。
専属のコーチとともに,強い内省力を鍛えるための対話をしてみましょう。