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ミライデザインラボ

室長ブログ

新年度を迎え新たな気持ちで。

4月1日。
新年度を迎えました。

いよいよ人生の正念場というか,人生のターニングポイントを迎えたという高揚感があります。伸るか反るか,いずれにしても自分次第というか。

けれども,今は実はあんまり不安を感じていなくて,きっとたぶんたくさん失敗したり,たくさんのひとに迷惑をかけたり,助けられたりするのだろうと思うのですが,一方でそれでなんとかなるんならいいのでは?とか,あるいはそれでもなんともならないなんてことは,きっとないんじゃなかろうか,と楽観的だったりもするのです。

活きるチカラには,他者を巻き込んで,チカラを借りて,自分にないものを補完してもらうことを含んでいます。

そもそも分業制というのは,ひとが活きるための合理的な結論なのですし,チームで何かを成しえることは,ひとりで成しえるよりもずっとずっと楽しいものなのですから,その方が良い!と本気で思っています。


学習塾改め,サードプレイス的学び宿5.25OPEN!…予定

さて,ミライデザインラボ安城では,5.25OPENを目指して,今日も準備を進めています。

学びと勉強は,僕の中では明確に異なるものです。
知識と技能の獲得ではなく,知恵と勇気の獲得。
活きるチカラを育むための仕掛けをこれでもかと用意しています。

誤解を恐れずに言えば,これまでの進学塾と方向は異なり,競合することもない,ニッチなところなのだろうと自覚もしています。
ただ一方で,偏差値の高い大学とか良い大学とか,一流企業といった漠然とした言葉が担保する一定の”何か”を目指すことは決して悪いことではないとも思っています。そこに主体があるかどうかは問題だろうと思うのですが,一生懸命に何かを目指してがんばることがいけないことのはずはありませんから。

ミライデザインラボが目指すのは,まず活きるチカラありき,です。
プライオリティとして,活きていくチカラを優先させているに過ぎません。そのうえに学力を積み重ね,あ,ちがうな。活きるチカラを育めば,結果的に真の学力は積み重なるのだと信じています。

いずれにしても学校の勉強ができなくても良いということではまったくなく,「学歴社会」を根底から否定することも「学歴偏重」へのアンチテーゼでもありません。

ひとはいつか必ずひとりで学ぶときが来ます。

それは早ければ早いほどいい。
できるけどしないのと,できないのではまるで話が違います。
自戒の念を込めて,僕はそう思うのです。


と,ふんどしを締めなおす室長なのでした。

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