2月になって,塾校舎の工事がいよいよ始まりました。
ここは,元々は畳をつくる工場でした。
畳屋さんを廃業して,もう4年ほど経っているので,その頃の面影はほとんどなく,物置か倉庫のようになっていました。
さて,ここを校舎にしなくてはいけないので,なかなかたいへんな作業ですね。
断熱材を入れて壁と天井と床をつくって,部屋をつくって,トイレをつくって。できるだけオシャレな空間にしたいので,学習塾というよりはカフェっぽくしたいなぁ…とか思っています。
工事が進むのを間近で見ながら,将来ここが子どもたちのために役立つのかと思うと,それはそれはワクワクします。このワクワクとドキドキは,筆舌に尽くし難いというか,大学に勤めていた時にはなかったすごく強い感情のようです。
でも,子どもの頃は,毎日そんなだったような気もするのです。