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ミライデザインラボ

室長ブログ

中学英文法/平均点に届かないひと、平均点はとれてるのに、伸びないひと向け/その英語、本当にわかって取れていますか?

英語の点数が低い。
それはもちろん心配です。

でも、僕はそれと同じくらい、いや、場合によってはそれ以上に気になることがあります。

それは、点数はそこまで悪くないのに、実はあまりわかっていないという状態です。

平均点に届かない子はもちろん、平均点前後で何とかしのいでいる子。
小学校英語や英検で「英語はいけるかも」と思っていたのに、中学に入ったら思ったほど伸びない子。
ワークでは解けるのに、並べ替えや英作文になると急に止まる子。

こういう子は、実はかなり多いです。

そして、このタイプのつまずきは、いわゆる「英語が苦手な子」より見えにくい。
だから、見過ごされやすいんですよね。

点数があることと、理解していることは別です

中学英語では、見たことのある問題だから解けることがあります。

教科書に出てきた文。
学校ワークで何度も見た並び。
選択肢の中で、なんとなく英語っぽく見える答え。

こういうものを拾っていけば、ある程度の点数は取れてしまいます。

でも、それは必ずしも、理解しているということではありません。

たとえば、

I am happy.
She is a student.
He plays soccer.

こういう文を見れば、意味はなんとなくわかる。
でも、自分で文を作ろうとすると、

be動詞と一般動詞が混ざる。
主語と動詞が曖昧になる。
英作文になると急に止まる。

こういうことは珍しくありません。

つまり、見たことがあるから解ける英語と、
自分で組み立てられる英語は、まったく別なんです。

「悪くはないけど伸びない」子ほど、土台があやしいことがある

保護者の方が見ていて、いちばん判断に迷うのはここかもしれません。

英語が30点台なら、さすがに「何かを立て直さないと」と思いやすい。
でも、55点とか62点とか、そのくらいだと、妙に判断しにくいんですよね。

「苦手ではあるけど、壊滅ではない」
「勉強量を増やせば何とかなるのかな」
「単語をもう少し覚えれば上がるのかな」

そう思いやすい。

でも実際には、そのくらいの点数帯の子の中に、わかっているようでわかっていない子がかなりいます。

しかも、そのタイプは学年が上がると苦しくなりやすい。

なぜかというと、枝葉だけで何とかしてきた英語は、少し複雑になると支えきれなくなるからです。

主語と動詞の関係。
be動詞文と一般動詞文の違い。
語順。
否定文や疑問文の作り方。
英作文で必要な骨組み。

こういう幹や根っこがあやしいまま進むと、いずれどこかで崩れます。

小学校英語や英検で手応えがあった子も、安心はできません

これもよくあります。

小学校英語では、英語に親しんでいた。
英検も取った。
本人も「英語は得意かも」と思っていた。

でも、中学に入ってみると、思ったほど点が伸びない。

これは不思議でも何でもなくて、小学校までの英語と、中学英語で要求される力が少し違うからです。

もちろん、耳のよさや語彙の多さが活きることはあります。
でも中学英語では、それに加えて、文を正しく組み立てる力が必要になります。

ここが弱いと、単語は知っているのに点につながらない。
意味はなんとなくわかるのに、書けない。
そんなことが起きやすいんです。

だから必要なのは、問題演習を増やす前に「今の状態を見ること」

英語がうまくいかないとき、多くのご家庭でまず増えるのは演習量です。

ワークをもう一冊。
単語練習を増やす。
問題集を解かせる。
塾でテスト対策をする。

もちろん、それで改善する子もいます。

でも、土台があやしいまま演習だけ増やしても、
「見たことがある問題をもう一度解く力」
だけが強くなってしまうことがあります。

それでは、根本は変わらない。

僕が大事だと思っているのは、まず

いま、どこで止まっているのか
何を勘で処理しているのか
どこから立て直すと伸びやすいのか

を見極めることです。

ここが見えないまま勉強量だけ増やしても、しんどいだけで終わることがあるんですよね。

中学英語 個別診断+学習相談を行っています

そこで、中学英語の個別診断+学習相談を行っています。

この診断では、ただ点数を見るのではなく、

主語と動詞がつかめているか
be動詞文と一般動詞文を区別できているか
並べ替えを勘ではなく語順で解けているか
英作文で主語・動詞が抜けていないか
今どこでつまずいているのか

を、個別に確認します。

対象は、
平均点以下で困っているお子さんだけではありません。

悪くはないけれど伸びない。
わかっているつもりだけど、どこかあやしい。
小学校英語や英検の手応えほど、中学で点が伸びない。

そんなお子さんにも、かなり意味のある診断になると思います。

👉 つまづき診断実施中!

最後に

点数が低いことだけが問題ではありません。

見たことのある問題で取れているだけなのか。
理解して取れているのか。
そこが見えないまま進んでしまうことのほうが、あとで重くなることもあります。

もし、

「苦手とまでは言えない。でも、どこか伸びない」
「この点数で安心していいのか、少し不安」
「並べ替えや英作文になると怪しい」

そんな感覚があるなら、一度、今の状態を見に来てください。

中学英語 個別診断+学習相談
60分 / 3,300円 / 原則対面

お申し込みはLINEから受け付けています。
「英語診断希望」と送っていただければ、個別にご案内します。

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