「わかったつもり」を残さない、少人数クラスを始めます
中学生の数学は、少し残酷なところがあります。
授業を聞いているときは、わかった気がする。
先生の説明を聞けば、なるほどと思う。
解説を見れば、そういうことかと思う。

でも、いざ自分で解こうとすると、止まる。
さっきまでわかっていたはずなのに、手が動かない。
どの公式を使えばいいのか分からない。
式を立てる前に、問題文の意味があやしくなる。
計算はできているつもりなのに、なぜか答えが合わない。
この差が、数学のこわいところです。
数学は、
「聞いてわかる」ことと、
「自分で解ける」ことの間に、かなり距離があります。
そして多くの場合、子どもたちはその距離に気づかないまま進んでいきます。
「まあ、なんとなくわかった」
「たぶん大丈夫」
「テスト前にやればいい」
そうやって少しずつ進んでいく。
でも数学は、積み重ねの教科です。
前の単元のあいまいさは、次の単元で顔を出します。
中1の文字式があいまいなら、方程式で苦しくなる。
方程式があいまいなら、文章題で止まる。
比例・反比例の感覚が弱いと、中2の一次関数で一気にしんどくなる。
図形の条件整理が苦手なまま進むと、証明で何を書けばいいのか分からなくなる。
数学のつまずきは、ある日突然起きるわけではありません。
多くの場合、
「なんとなくわかった」
を残したまま進んだ結果として、あとから大きく見えてくるものです。
だから、ミライデザインラボ2.0では、
中学生向けの少人数数学クラスを始めます。
名前は、
つまずかせない中学数学
です。
派手な名前ではありません。
難関校向けの受験特訓でもありません。
大量のプリントを渡して、ひたすら解かせるクラスでもありません。
目指しているのは、もっと現実的なことです。
学校の数学を、崩さない。
わかったつもりで終わらせない。
自分で解ける状態まで、毎週ちゃんと整える。
そのための数学クラスです。
中学生の数学で大切なのは、いきなり難しい問題に挑むことではないと思っています。
もちろん、応用問題も大切です。
入試を考えれば、発展的な問題にも向き合う必要があります。
でも、その前に必要なことがあります。
問題文を読む。
条件を整理する。
式を立てる。
途中式を書く。
計算を進める。
答えが出たあとに、もう一度確認する。
この一つひとつが、ちゃんとつながっているかどうか。
数学が苦手な子は、必ずしも頭の中が空っぽなわけではありません。
むしろ、部分的にはわかっていることも多い。
ただ、つながっていない。
公式は知っている。
でも、どこで使うのかがわからない。
計算はできる。
でも、式を立てるところで止まる。
説明を聞けばわかる。
でも、一人で再現できない。
つまり、数学の苦手は、単に「勉強不足」という言葉では片づけられません。
どこで止まっているのか。
何がつながっていないのか。
どの段階で手が止まるのか。
そこを見る必要があります。
「つまずかせない中学数学」では、学校進度に合わせながら、数学を自分で解ける状態に整えていきます。
対象は、中学1年生・中学2年生・中学3年生。
学年別の少人数クラスです。
週1回、1回80分。
定員は各クラス8名。
月額は11,000円(税込)です。
3名以上で開講します。
大人数の集団塾ほど、置いていかれやすくない。
個別指導ほど、費用が重くなりすぎない。
そのちょうど真ん中あたりにある、現実的な数学クラスです。
僕は、少人数には意味があると思っています。
一人ひとりを完全に個別対応するわけではない。
でも、全体に向けて話すだけでもない。
同じ学年の子たちが、同じ時期の内容に向き合いながら、
それぞれの手の止まり方を見る。
この距離感が、数学には合う子がいます。
個別指導だと、どうしてもその子一人のペースになります。
それが必要な場合もあります。
でも、常に個別でなければならないわけではありません。
一方で、大人数の集団授業では、
「わかった人」を基準に進んでしまうことがあります。
わかった子にはちょうどいい。
でも、少し引っかかっている子は、その場で止まれない。
質問するほどではない。
でも、ちゃんとはわかっていない。
そういう小さなズレが積み重なると、数学はあとから崩れます。
だから、定員8名。
大きすぎず、閉じすぎず。
ちゃんと見るけれど、過剰に囲い込まない。
このくらいの距離感が、ちょうどいい子は多いと思っています。
中1数学では、最初で崩さないことを大切にします。
正負の数。
文字式。
方程式。
比例・反比例。
図形。
ここは中学数学の入り口です。
入り口で「なんとなく」を残すと、その後ずっと響きます。
中1の段階で数学が嫌いになる子は、少なくありません。
でも本当は、才能がないわけではない。
最初の整理が足りないだけのことも多い。
中2数学では、関数と証明で止まらないことを大切にします。
連立方程式。
一次関数。
図形の証明。
確率。
中2は、数学が一気に「それっぽく」なります。
ただ計算するだけではなく、考え方を言葉にしたり、条件を整理したりする場面が増えます。
ここで差が出ます。
特に一次関数と証明は、
「なんとなくやっている子」と、
「構造を見ている子」の差が出やすい単元です。
中3数学では、定期テストと入試基礎の両立を考えます。
二次方程式。
関数。
相似。
三平方の定理。
入試の小問演習。
中3になると、どうしても入試が見えてきます。
でも、入試対策といっても、まず落としてはいけない基礎点があります。
難問を解く前に、取るべき問題を落とさない。
そのためには、学校内容をしっかり固める必要があります。
「つまずかせない中学数学」は、受験のためだけのクラスではありません。
でも、入試につながらない数学でもありません。
学校の内容を崩さず、定期テストにもつなげ、その先の入試基礎にもつなげる。
そういう位置づけです。
ただし、誰にでも合うとは思っていません。
難関校向けのハイレベル先取りだけを求めている場合は、合わないかもしれません。
宿題や演習にまったく取り組む意思がない場合も、効果は出にくいです。
また、すでに数学が大きく崩れていて、前の学年内容までかなり戻る必要がある場合は、少人数クラスよりも個別指導や1on1の方が合うこともあります。
無理に合わないクラスへ入れることはしません。
必要であれば、個別指導や1on1での対応をご提案します。
また、入会前に不安がある場合は、
お試し体験授業も行います。
これは80分、5,500円(税込)の1on1授業です。
いきなりクラスに入る前に、
今どこで止まっているのか。
少人数クラスで合いそうか。
個別対応が必要なのか。
そこを確認しながら、塾との相性をチェックしてもらう時間です。
数学は、苦手になってから戻すのに時間がかかります。
でも、早めに気づけば整えられます。
大切なのは、子どもに「もっと頑張れ」と言うことだけではありません。
どこで止まっているのかを見ること。
何を整えればいいのかを見つけること。
そして、毎週ちゃんと手を動かして、自分で解ける状態を作っていくこと。
数学は、魔法みたいに急にできるようになる教科ではありません。
でも、丁寧に積み上げれば、ちゃんと変わります。
「わかったつもり」で終わらせない。
「聞いて終わり」にしない。
「できない」で片づけない。
学校の数学を崩さないために。
そして、数学を苦手にする前に。
ミライデザインラボ2.0では、
つまずかせない中学数学を始めます。
気になる方は、公式LINEからご相談ください。
お子さんの今の状況を聞いたうえで、
少人数クラスが合うのか、診断から始めた方がいいのか、個別対応が必要なのかを一緒に考えます。
無理に入会をすすめるための相談ではありません。
数学を、どこから整えるか。
そこを一緒に見つけるための入口です。
ご案内
つまずかせない中学数学
中学生向けの学年別・少人数数学クラスです。
対象:中学1年生・中学2年生・中学3年生
形式:学年別少人数クラス
定員:各クラス8名
回数:週1回・月4回
時間:1回80分
料金:月11,000円(税込)
開講条件:3名以上
内容:学校進度準拠・基礎定着・定期テスト対策・演習・解き直し
まず相談したい方は、公式LINEよりお問い合わせください。