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中2の夏、英語と数学はどこまで戻ればいいのか

中2の夏は、受験生ではありません。

だからこそ、少し油断しやすい時期でもあります。中3になってから本気を出せばいい。受験勉強は来年からでいい。今は部活もあるし、学校の課題もあるし、夏休みくらい少しゆっくりしたい。

そう感じるのは、自然なことです。

けれど、英語と数学については、中2の夏に一度立ち止まって見直しておく価値があります。なぜなら、この2教科は、中3になってから急にがんばっても、下の土台があいまいなままだと伸びにくいからです。

中2の夏に大切なのは、先取りを急ぐことではありません。

どこまで戻ればいいのかを見つけることです。

英語は「今の単元」だけを見ても足りないことがある

中2英語でつまずいている子を見ると、今習っている単元がわからないように見えることがあります。

助動詞がわからない。
接続詞が苦手。
不定詞に入ってから急に難しくなった。
英作文になると文が崩れる。

もちろん、中2内容そのものの理解も大切です。ただ、実際には中2の単元だけが原因ではないこともあります。

たとえば、be動詞と一般動詞の違いがあいまいなまま進んでいる。主語と動詞が見えていない。過去形の使い方が不安定。英語の語順がまだ日本語に引っぱられている。

この状態で助動詞や接続詞を習うと、文の中に何が起きているのかが見えにくくなります。

つまり、中2英語で止まっているように見えて、実は中1英語の土台まで戻った方がいいことがあります。

「中2なのに中1に戻るの?」と思うかもしれません。でも、これは後退ではありません。むしろ、ここで文の形を見直しておくことで、その先の英語が安定しやすくなります。

英語で戻るなら、まず見たいのは単語だけではありません。

文の形。
主語と動詞。
be動詞と一般動詞。
過去形。
疑問文と否定文。
そして、短い英文を自分で組み立てる力。

このあたりが見えてくると、中2内容もただの暗記ではなく、文の中で理解しやすくなります。

数学は「計算できる」だけでは安心できない

数学も同じです。

中2数学では、式の計算、連立方程式、一次関数、図形など、受験にもつながる大事な単元が出てきます。ここでつまずきを残してしまうと、中3内容に入ったときにかなり苦しくなります。

特に見直したいのは、計算と文章題、そして関数の入口です。

計算はできているように見えても、符号のミスが多い。途中式を書かない。分数や文字式になると雑になる。こうした状態のまま進むと、連立方程式や関数でもミスが増えます。

連立方程式では、解き方を覚えるだけでなく、文章題で条件を式にする力が必要になります。ここで止まる子は、計算力だけでなく、問題文を読み取るところでつまずいていることがあります。

一次関数では、式、表、グラフを行き来する力が必要です。ところが、比例・反比例の感覚があいまいだったり、グラフの見方が弱かったりすると、一次関数が急に難しく感じられます。

数学で戻るなら、まずは「どの単元が苦手か」だけでなく、「どの段階で止まっているか」を見ることが大切です。

計算で止まっているのか。
文章を式にするところで止まっているのか。
グラフの意味が見えていないのか。
解き方を覚えていても、少し聞かれ方が変わると使えないのか。

ここを見ないまま問題量だけを増やしても、同じミスをくり返してしまいます。

中2の夏は、受験前の土台を作る時期

中2の夏は、まだ受験本番まで時間があります。

だからこそ、焦って過去問や難問に入る必要はありません。むしろ、この時期にやっておきたいのは、英語と数学の土台を確認することです。

英語なら、中1英語の抜けを見直しながら、中2内容につながる文の形を整える。
数学なら、計算・連立方程式・一次関数など、受験でも使う基本を自力で解けるようにする。

ここで大切なのは、完璧を目指しすぎないことです。

夏休みの間にすべてを仕上げようとすると、かえって苦しくなります。それよりも、「今どこで止まっているのか」を見つけて、次に進める状態を作ることの方が大切です。

中2の夏は、まだ間に合う時期です。

でも、何もしないまま中3になると、つまずきは見えにくくなります。中3になってから、英語も数学も、受験対策も、内申も、模試も、全部同時に抱えることになるからです。

だからこそ、中2の夏に一度戻る。

これは、とても現実的な受験準備です。

ミライデザインラボ2.0の夏期講習2026について

ミライデザインラボ2.0では、今年の夏期講習を中2・中3に絞って開講します。

中2は、英語・数学の土台完成講座です。

数学では、式の計算、連立方程式、一次関数、図形に入る前の考え方などを確認します。英語では、中1英語の抜け、be動詞・一般動詞・過去形、未来表現、助動詞、接続詞、語順を意識した英作文、短めの英文読解などを扱います。

ただ問題をたくさん解くだけではなく、どこで止まっているのかを見ながら、確認、解説、基本演習、解き直しまで進めます。

各講座は1クラス8名まで。少人数で理解度を見ながら進めます。

中2の夏に、英語と数学を一度立て直したい。
中3になる前に、苦手をそのままにしたくない。
受験学年に入る前に、今のつまずきを確認しておきたい。

そんな方は、夏期講習2026の特設ページをご覧ください。

ミライデザインラボ2.0 夏期講習2026
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