「まだテスト範囲が出ていないから、テスト勉強はできない」
そう思って、学校ワークを閉じたままにしていませんか。
でも、範囲表はテスト勉強のスタートの合図ではありません。学校の授業はもう進んでいるんだから、準備も今日からできます。
範囲表は「最終確認」のためにある
範囲表が配られてから、初めて学校ワークを開く。
すると、提出範囲を一周するだけでテスト前日になります。わからない問題は見つかった。でも、解き直す時間がない。これでは点数につながりません。
テスト範囲が発表されたときにやりたいのは、初めて問題を解くことではなく、できなかった問題をもう一度解くことです。
そのために、一周目は授業といっしょに進めておきます。
授業を受けた日に、対応する問題を解く
やることは、めっちゃかんたんです。
- 今日、学校で習ったページを確認する
- その単元に対応する学校ワークを1〜2ページ解く
- ひとりで解けなかった問題に印をつける
これだけ。
全部を完璧に理解してからワークを開く必要はありません。むしろ、わからない問題を早く見つけるために解きます。
授業を受けた日なら、「先生がどんな説明をしていたか」「教科書のどこを使ったか」もまだ思い出しやすい。質問するにしても、何がわからないのかがはっきりします。
まず15分だけでもかまいません。15分で終わらせるのではなく、始めるための区切りです。
範囲発表後を「解き直し」にする
範囲表が配られたら、学校ワークの指定ページと照らし合わせます。
まだ解いていないページを埋める。そして、印をつけた問題を、答えを隠してもう一度解く。
一周目で見つけた「できない」を、二周目、三周目で「ひとりで解ける」に変えていく。これがテスト勉強です。
ただ提出するために答えを書いた状態と、何も見ずに自分で解ける状態は、まったく違います。
範囲表が出た後の具体的な進め方は、前回の記事「テスト勉強は何から始める?まずは『範囲の問題をひとりで解く』」にもまとめています。
すでにワークがたまっているなら
「もう何ページもたまっているから、今さら無理」と思う必要はありません。
まず、今学校で習っている単元のページを開く。今日の2ページをやる。そこからでいいです。
完璧な計画をつくることに時間を使うより、今日の授業に追いつく作業を始める。そのあとで、前のページを少しずつ取り戻しましょう。
範囲表を待たない。
今日習ったことを、今日一度使う。
この小さな習慣が、テスト前の景色を変えます。
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