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ミライデザインラボ

室長ブログ

テスト勉強は何から始める?まずは「範囲の問題をひとりで解く」

テスト範囲P12〜P24を確認し、問題集を開いて自分で解き始める中学生

「テスト勉強って、何をしたらいいの?」
「何から始めればいいのかわからない」

というみんなへ。今日は、最低限の準備の話をします。
特別な勉強法も、新しい問題集も、まずはいりません。めっちゃかんたんです。

テスト範囲を確認して、指定されたところの問題を、全部ひとりで解けるようにする。
まず、これです。

最初に出すのは、やる気じゃなくて範囲表

定期テストは、学校が「ここから出しますよ」と、出題範囲を丁寧に教えてくれています。だったら、最初にやることは決まっています。範囲表を出して、読む。

「テキストP12〜P24」と書いてあるなら、そのページを開く。教科書やプリントも指定されていたら、そちらも確認する。何の教材の、どこからどこまでなのか。まずはそこをはっきりさせよう。

範囲表が見つからないなら、学校の配信を確認する。先生や友達に聞く。それも、立派な最初の一歩です。

テスト範囲さえ知らないまま「何から始めたらいいかわからない」と悩んでいても、始まりません。何をやるのかは、すでに教えてもらっているんだから。

P12〜P24を「やった」じゃなく、「解ける」にする

ゴールは、指定されたページを一度眺めることでも、空欄を全部埋めることでもありません。

その範囲にある問題を、答えや解説を見ずに、全部ひとりで解けること。

答えを写して提出物を終わらせても、それは「自分で解けるようになった」とは違います。解説を読んで「なるほど」と思っただけでも、まだ確認が必要です。

本番では、その答えも解説も見られません。だから、勉強のときに一度は、同じ条件で確かめておくんです。

最低限の準備は、この3つだけ

  1. 範囲表を見て、指定された問題をひと通り解く。
    できるところだけ選ばず、まず全体を確かめる。すでに解いたページも、答えを隠して確認します。
  2. できなかった問題に印をつけ、わからないところを解決する。
    解説を読む。教科書の例題に戻る。それでもわからなければ、その問題を先生に聞く。
  3. 答えを閉じて、印をつけた問題をもう一度解く。
    ひとりで解けたら、ひとまずクリア。まだ止まるなら、そこが次に取り組む問題です。

「次、何をやればいい?」と迷ったら、印のついた問題に戻ればいい。やることは、自分の答案に書いてあります。

解き直す時間も必要だから、範囲がわかったら早めに一周しておこう。前日の夜に初めて全体を開いたら、できない問題が見つかっても、直す時間がなくなってしまいます。

準備していないところは、当日急にできるようにはならない

テストが終わって、「最悪」「ヤバい」「全然できんかった」。

その前に、一つ聞きたい。
出ると教えてもらった範囲の問題、ひとりで解けるようにしていった?

「まだやってないページがあった」「答えを見たらわかったけど、自分では解いてない」。その状態でできなかったのなら、厳しいけれど、そりゃそうだよ。最低限の準備が、まだ終わっていなかったんだから。

範囲の半分しか準備していないのに、残り半分まで当日なんとかなると思っていないかな。準備したところでも、計算ミスや読み違いで点を落とすことはあります。

もちろん、「範囲の5割をやれば50点」という単純な計算ではありません。出題や配点によって変わります。でも、解けない問題を残したまま受けるのは、最初から取れるはずの点を取りこぼす状態で、本番に向かうということ。そこは、ちゃんと見ておこう。

指定範囲を全部解けたからといって、必ず100点になるわけではありません。初めての形の問題や、時間配分への対応も必要です。それでも、「ここから出るよ」と言われたところを仕上げるのは、まず押さえたい土台です。

今日やるのは、範囲表を出して、最初の1問

「自分は勉強ができない」と決める前に、準備の中身を見直そう。

何時間机に向かったか。何ページ埋めたか。
それだけでなく、どの問題を、ひとりで解けるようにしたか。ここを確認してほしいんです。

今は、完璧な計画をつくるところから始めなくていい。範囲表を出す。指定のページを開く。最初の1問を、自分で解いてみる。できなかったら、そこから練習する。

「何から始めたらいいかわからない」は、まずここで終わりにしよう。
範囲を確かめる。解く。できなかった問題を、できるようにする。まずは、これをやっていこう。

テストが終わったあとも使える力にしていく話は、実力テストと定期テストは何が違う?「本当の実力」が見える理由も読んでみてください。

範囲を開いても、解説を読んでも手が止まってしまうなら、一人で抱え込まずに相談してください。ミライデザインラボでは、無料の学習相談を受け付けています。範囲表と、今使っている教材を持っておいで。

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