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室長ブログ

言語能力が高い人がやっている4つの習慣

「言語能力が高い人」がやっている4つの習慣。“10歳児にもわかるように” 説明できますか? – STUDY HACKER(スタディーハッカー)|社会人の勉強法&英語学習

「言語能力」ひいてはコミュニケーション能力にも直結しそうなイメージですね。
相手の話をうまくまとめて伝え返すとか,書いてある文章を要約して他のだれかに伝える,説明するとか,語彙力だけでないもっと総合的な能力です。

日記(紙ベースでも,ブログでも)をつけるのが苦手なひとは割と多いそうですが,毎日なにかしら書き続けることはとても大切なことだと思っています。

中高生のみんなにも日記をつける習慣を持った方がいいよ,という話は折に触れ伝えていますが,これを実行している子は果たしているのでしょうか。

習慣化してしまうと対して苦でもないのですが,ゼロから急にスタートしようとすればそう簡単には続かないかもしれないですね。でも,やったらやっただけの価値はあります。もしも日記を書くことがたいへんだ,続かないというひとは冒頭にリンクした記事にもあったもうひとつの習慣をオススメします。

メモ書きです。

メモ書きの威力は,「0秒思考」の著者である赤羽雄二さんを始め多くの著名人の方が推奨していることからもうかがえます。

実際に毎日A410枚程度のメモ書きを続けていると

・頭の中を整理することができる
・思考速度があがる
・同じ事をグルグル考え続けることが減る
・パワポスキルがあがる

パワーポイントをつくるスキルというのはオマケみたいなもんですが,文章の技術まであがるかどうかはちょっと微妙ですが,思考速度があがることと,頭の中が整理されることは間違いないです。日記を書くのには少しエネルギーが必要かもしれませんが,今日あったことや,今日思ったことを3行ぐらいでいいので,箇条書きで書いてみるぐらいならそんなに手間もかからないかもしれません。

夜寝る前,あるいは朝起きてすぐメモ帳に走り書きしてみる。

あるいはいっそのことブログを始めてしまうのも手かもしれません。
ブログにしてしまうと,他者へのメッセージをなんらか含んでしまうような気がするのでハードルは高いかもしれませんが,自分以外のひとが読むことをほとんど意識せずに毎日ちょっとしたことを綴っている方はけっこうおられます。

もちろん公開されているものなので,プライバシーは意識する必要がありますが,手書きよりもタイピングする方がストレスがないんだよね,なんてひとにはピッタリです。

国語の力が弱いという自覚を持っている中高生のみんな。今すぐメモ書きスタートだ!

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